「ビデオ通話」「Web会議」- 11 Microsoft Teams編
こんにちは「たぬき」です。
前回、アカウントの権限管理について、計画・管理の重要性を実感しました。大規模・複雑な組織になるほど、管理が大変になりそうですね。職場でアカウント管理をしてもらっている方は、管理者さんに感謝しましょう。
アカウントとチームの操作に随分時間を費やしてしまいましたが、今回はついに会議を試します!
手元の環境は次の通り、いつも通りです。
【PC1】OS:Windows10 Pro, アカウントA
【PC2】OS:macOS Catalina, アカウントB
【PC3】OS:macOS Mojave, アカウントC
これまで試した手順で、会議用にチームを作成していきます。
まず、アカウントC の組織にチームを作成し、チームにアカウントA を招待。
次に、会議を開催して、会議に直接 アカウントB を招待。
という流れで進めていきます。
【PC3】操作
1) 会議用にチーム「TeamC」を作成、アカウントA をゲストとして追加しました
【PC1】操作
2) 通知メールが届くので招待リンクを開き、アプリを起動
3) 「TeamC」にゲストで参加できました
【PC3】操作
4) [会議]を表示し、[今すぐ会議]をクリック
5) ビデオ会議の設定画面が表示されるので、[今すぐ参加]をクリック
設定画面では、名称の入力、カメラON/OFF、背景設定、音声ON/OFF等が設定できるようです。
6) 会議画面が表示され、ユーザを招待する方法が選べるようになりました
7) [会議のリンクをコピー]を選択して、チームに招待してある アカウントA 宛に通知
【PC1】操作
8) 通知された会議へのリンクをクリック
9) 会議の設定画面が表示されるので、[今すぐ参加]をクリック
10) WindowsOSの警告で、ファイアウォールの許可を求められたので、許可しました
11) 会議に参加できました
【PC3】操作
12) 【PC1】にはカメラが無いので、こんな画面です
画面のアイコンは、OSによって、並び順が若干違っているようです。
カメラ ON/OFF
ミュート ON/OFF
共有トレイ ON/OFF
その他の操作
手を挙げる
会話の表示
参加者を表示
切断
12-1) [その他の操作]から背景を設定できるので、変更してみます
12-2) [会話の表示]でチャットが表示されます
他のアイコンは後で試す事にして、アカウントB を会議に招待します。
【PC3】操作
13) [参加者を表示]をクリックして、ユーザを表示させます
14) [招待を共有]をクリックすると、招待方法を選べます
15) 今回は[会議のリンクをコピー]を選んで、アカウントB へリンクを通知しました
【PC2】操作
16) 通知されたリンクを開き、アプリの起動を許可します
17) 会議に参加する画面が表示されるので、[今すぐ参加]
18) 待機状態になるので、承諾されるのを待ちます
【PC3】操作
19) 通知されるので、[参加者を表示]を開く
20) 「ロビーで待機中」に アカウントB が表示されているので、[✓]をクリックして承認
これで、3アカウントが会議に参加している状態になりました。
【PC2】操作
【PC1】操作
次回に続きます。
弊社HPです、興味を持たれた方はどうぞ。