「ビデオ通話」「Web会議」- 08 Microsoft Teams編
こんにちは「たぬき」です。
前回は組織にメンバーを招待したところで終わりました。
引き続き、手元の環境は次の通り。
【PC1】OS:Windows10 Pro, アカウントA
【PC2】OS:macOS Catalina, アカウントB
【PC3】OS:macOS Mojave, アカウントC
今回、まずはメンションの機能を使ってみます。
【PC2】操作
1) 「新しい会話を開始します。@を入力して、誰かにメンションしてください。」と表示されています
2) 指示に従って、[アカウントA]にメンションしてみます
「@」を入力すると、候補が表示されるので、Aさんを選択しました。
3) 続けてメッセージを入力し、送信
【PC1】操作
4) アカウントA の画面にメッセージが送られてきました
メンションの対象なので、「@」が付いています。
【PC3】操作
5) アカウントC の画面にメッセージが送られてきました
メンションの対象ではないので、「@」は付きません。
先に機能を使っちゃいましたが、メンションについて調べてみました。
・チャットで特定のユーザーに向けて通知を送ることができる機能
・メンションを付ける事で、誰に向かって書かれたメッセージなのかを明確にする
・送られたメッセージの見落としを防ぐ
・個人、複数人、チャネル、チーム という風に、範囲を指定できる
急ぎや重要な連絡の時に、特定の相手に対して強調できるという事ですね。
次に、チームを作成してみます。
【PC1】操作
6) 左下の[チームに参加、またはチームを作成]をクリック
7) 「チームに参加、またはチームを作成」画面が表示されるので、[チームを作成] ボタンをクリック
8) 「チームを作成」画面が表示されるので、[初めからチームを作成する]を選択
9) 「チームの種類は何でしょうか?」画面が表示され、「プライベート」「パブリック」「組織全体」の3通りから選べるようです
今回は、[プライベート] を選んでみました
10) チーム名を入力し、[作成]ボタンをクリック
11) メンバー追加の画面になるので、アカウントB を追加してみます
12) セキュリティグループ「所有者」「メンバー」が選べるので、「メンバー」にしておきました
13) [チーム] の表示に、作成した「チームA」が追加されています
【PC2】操作
14) アカウントBの画面にも「チームA」が追加されました
作成済みのチームに、メンバ追加する手順もやってみます。
アカウントC を追加してみましょう。
【PC1】操作
15) 「チームA」の右にあるメニュから「メンバーを追加」をクリック
16) アカウントBの時と同様に、アカウントCを追加します
今度は「所有者」にしてみました。
【PC3】操作
17) アカウントCの画面にも「チームA」が追加されました
「チームA」で会話してみました。
【PC1】アカウントA の画面はこんな感じになりました。
現在のチームのメンバーを確認してみます。
【PC1】操作
18) 「チームA」のメニュから「チームを管理」をクリック
19) [メンバー]を選択すると、メンバーの一覧が表示されました
組織、チームと作ってきましたが、そもそもTeams内では、どのようなグループ構造になっているのでしょうか。
次回は、そのあたりを確認したいと思います。
弊社HPです、興味を持たれた方はどうぞ。