「ビデオ通話」「Web会議」- 06 Skype編
こんにちは「たぬき」です。
今回は、これまで試した機能をスマホ版Skypeで動かしていきます。
手元の環境は下記の通り、スマホはアカウントAでサインインしました。
【スマホ1】OS:iOS 13.6.1, アカウントA
【PC2】OS:macOS Catalina, アカウントB
【スマホ1】側での操作
スマホにアプリをダウンロード、アプリを起動してサインインと設定を行います。
設定内容はPC版と同じで、設定が終わるとメインの画面が表示されました。
画面下の[連絡先]を選択すると、こんな画面が表示されます。
右上のアイコンからユーザの検索ができます。
手順はPC版と同様。検索キーワードを入力し、検索結果からアカウントを探して追加、で連絡先に登録できます。
連絡先に登録済の「アカウントB」をタップすると、すぐにチャット画面が表示されます。
チャット画面の右上に [ビデオ通話] と [音声通話] のアイコンがあります。
ビデオ通話をタップすると、呼び出しが始まります。
【PC2】側での操作
画面に着信が通知されるので、[ビデオで応答] します。
【スマホ1】側での操作
画面に【PC2】側の映像が表示され、ビデオ通話ができるようになりました。
スマホ側のカメラ映像はボケボケですが、通話画面はこんな感じです。
画面下の中央にPC版と同じようなアイコンが3つ並んでいます。
音声ON/OFF、カメラON/OFF、通話終了です。
画面下の左にあるアイコンをタップすると、スナップショットが撮れました。
撮った写真は、チャット画面に投稿されました。
画面下の右にあるアイコンをタップするとメニュが表示されました。
背景設定や録音が出来るようです。
スマホでもPCとほぼ同じ機能が使えるみたいですね。
さて、駆け足でしたが、スマホ版の機能も一通り確認できました。
カメラや音声機器が標準装備なスマホを使えば、準備も簡単です。
離れて暮らす家族や友達と、気軽にビデオ通話を楽しんでみてください。
ところで、Skypeでネット検索すると「Skype for business」という名称もよく目にすると思います。
「Skype」と「Skype for business」は別のサービスになります。Skypeと比較すると「Skype for business」はビジネス向け、会議用途をメインに想定しているようです。
「Skype for business」は2021年でサービス終了予定なので、これから始めるならば、後継や他のWeb会議サービスを選択した方が良いでしょう。
これにて、Skype編は終了です。
弊社HPです、興味を持たれた方はどうぞ。