「ビデオ通話」「Web会議」- 02 Skype編
こんにちは「たぬき」です。今回は実際にツールを導入していきたいと思います。
ビジネスの場面では、、、
設定済みのハードを持たされる場面の方が多いかな?
自分でセットアップする機会は少ないかな?
と思ったので、個人でビデオ通話を利用する場面を優先して試してみます。
最初に試すのは、Skypeです。
これからこのブログで試していくサービスは、全て無料で使えます。一部の機能(一般電話との通話等)は有料で提供されるようです。
通信料はかかるので、心配な方は通信料固定の回線を使うと良いでしょう。
Skypeを使うには、特定のアカウントでサインインする必要があります。
Skype または Microsoft のアカウントでサインインできるようです。
アカウントを持っていなければ、作成しておきましょう。
ちなみに手元の環境は下記の通り。
【PC1】OS:Windows10 Pro, アカウントA
【PC2】OS:macOS Catalina, アカウントB
まずは、公式ページからアプリをダウンロードします。
Windows10では、標準でインストール済みとなっています。削除している場合は、新たにインストールすればOKです。
自分の準備したハードにあったものをインストールしましょう。
アプリを起動すると、サインインと設定が始まります。
次の内容を入力していきます。
・サインインする「アカウント」と「パスワード」
・姓名
オーディオ・カメラのテストが終わると、下記「ようこそ」な画面が表示されます。
PC版では、左側にメニュ、右側がやり取りした内容が表示されるようです。
左側の上部から順に、
(1) 自身のアカウント情報
(2) 検索
(3) 機能のカテゴリ
が表示されています。
試しに、(3)のカテゴリで選択してみると、、、
・[チャット]を選ぶと、(4)の位置に[会議] [新しいチャット]
・[通話]を選ぶと、(4)の位置に[会議] [新しい通話]
という風にそれぞれの機能が表示され、選択できるようになります。
では、早速チャットを試してみます。
【PC1】から【PC2】へチャットの招待をしてみます。
【PC1】側での操作
1) [チャット]を選び、[新しいチャット]をクリックすると、[新しいグループチャット]等の選択肢が表示される
2) [新しいチャット]を選ぶ
3) ユーザを検索する画面が表示されるので、【PC2】の 名称 や メールアドレス 等の検索キーワードになるものを入力します
4) 検索結果が表示されるので、【PC2】のアカウントに該当するものを選択します
5) チャットの画面が表示されるので、【PC2】宛に送ってみます
【PC2】側での操作
6) 画面にチャットのリクエストが通知されました
7) 承諾すると、双方向でやりとりできるようになりました
アカウントAからの送信内容が表示されています
準備や設定は思った以上に簡単で、チャットがすぐに出来ました。
他の機能もお手軽にできそうなので、気が楽になってきました。
次は、グループチャットに挑戦したいと思います。
弊社HPです、興味を持たれた方はどうぞ。